不妊治療を始めたきっかけ

不妊治療

妊娠しずらいかも・・・・・

①生理痛

結婚したのが29歳 すでに妊娠適齢期といわれる年齢に突入。
結婚して半年たっても妊娠の兆候がみられず、ん?不妊の二文字が頻繁に思い浮かぶようになりました。

そういえば、生理の時に排便痛があって、でも当時の私はほかの方の生理事情にまったく興味がないというか、触れてはいけないと思っていたため、自分の排便痛が普通なことだと思っていました。

どのぐらい痛いかというと表現するのが難しいのだけれども、排便する瞬間すなわち出る瞬間、トイレにある手拭きタオルを絞りまくり、自分のはいているズボンをギューッと握りしめ、痛みに耐えるため自分の髪の毛を引っ張り、ほかの痛みにすりかえるのに必死でした。時間にするとおそらく3分ぐらいのことだと思います。出てしまえば、何事もなかったかのように痛みは完全に消失しました。

だから、あまり深刻に考えていなかったんですね。

②不妊について調査開始

当時は、ネット環境なんてものは身近ではなく、調べるとなったら本屋さんへお世話になります。
本屋さんで本を2.3冊買い、自宅でこっそり本を読むと、なんと、避妊をしなければ1年のうちに80%が妊娠をすると、、、、、。とすると、残りの2割が不妊ということをこの時初めて知ったのです。

このときすでに妊娠を希望してから6カ月が経過してました。
そして、本に書いてあることから「子宮内膜症」「子宮筋腫」「無排卵」「基礎体温」などなど一気に私の頭の中は、不妊に関する単語でいっぱいになりました。

本の中では、不妊治療についても書かれていて、タイミング法、体外受精、顕微鏡受精などなど、今まで他人事のようだったことが一気に近く感じました。

とりあえず、読んだ本には婦人科へ受診することが近道と書かれていたので、さっそく婦人科を受診する段取りをしました。

もちろん病院についても今の時代のように、ネットの口コミなんてものはなかったので、行き当たりばったり。とりあえず、婦人科の看板をがでてるところならどこも一緒でしょぐらいの気持ちで受診。
でも、これがほんと良くなかった。もっとよく調べればよかった。。。。。

赤ちゃんに会えるまで少し遠回りをすることにになってしまうのです。

そして、このころから子供はまだなのか?っていう視線をひしひしと感じるようになっていくのです。でも、まだこの時は気持ち的に余裕があったので、よくドラマでみる友達の年賀状に映っている子供の写真「家族が増えました!」っていうのに気持ちはビクともせず、かわいいなーなんて思えるほど余裕でした。

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