不妊なのかも 婦人科受診 前編

不妊治療

婦人科受診~A病院~

①初診

ドキドキしながらそこそこ名の知れた病院-1
まずは受付です。最終月経日を聞かれます。基礎体温表をつけてるかどうかも確認されます。
私はまだ基礎体温をつけていなかったので、基礎体温をつけるように言われました。
次回の受診の時から受付に出すようにと。

あまり待ち時間もなく診察室へ呼ばれました。少し無愛想な男先生。
赤ちゃんを希望してからなかなかできないことを相談。
なぜか私は、生理痛があることを言わずに、診察終了してしまいました。

確か、生理が終わった直後だったので、この時はなにも検査せず。
10日後にまた来るようにと。ちょうど排卵前の時期になります。

②2回目の受診

10日後に再受診するように言われていたので、やってきました。
今回は、超音波経腟エコーがありました。
あの回転する椅子に、パカッと開く座面にはなかなかなれません。

超音波で卵胞の計測をして排卵が近いかどうかを予測できるそうで、これが「タイミング法」というものなんだと思います。

一般的に卵胞は、月経後から10mm未満では1日に約1mmずつ大きくなり、10mm以上になると1日に約2mmずつ大きくなります。 そして、18〜20mmで排卵することが多いとされています。

超音波検査のあと、先生から説明がありました。まもなく排卵が近いので、〇日あたりタイミングをとるようにと。夫婦生活と〇〇〇とかって言葉は使わないんですね。

この時、薬も処方されました。「クロミッド」。排卵誘発剤です。
そして、次回の生理がはじまった5日目から飲むように処方されました。

③3回目の受診

今回は病院でタイミングとってもらったので、妊娠するかもなんて淡い期待を持ちつつ、トイレで撃沈しました。

そして処方されていた「クロミッド」を5日めから飲みます。
なんの副作用もなく、5日間飲み切りました。

通常、第1クールとして1回1錠(主成分として50mg)を1日1回、消退性出血または月経開始日5日目から5日間服用します。第1クールで効果がみられなかった場合は、1日2錠(100mg)を5日間服用します。用量、期間は1日2錠(100mg)5日間を限度とします。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は気が付いた時点で、すぐに飲んでください。ただし、次に飲む時間が近いときは、1回分を飛ばしてください。2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

病院に電話して次の受信日を予約しました。また、排卵日の前にきてくださいとのこと。
「タイミング法2回目」なんだと思ったことを覚えてます。
不妊治療って風邪のようにすぐに結果が返ってこないのが精神的にモヤモヤしました。

名前を呼ばれて診察台へ。超音波検査です。無言のまま終了しました。

次は診察室へ先生から説明です。
卵巣が腫れてるねー。薬が効きすぎたのかなって。
卵巣茎捻転になるかもしれないから注意してと言われました。
卵巣の根元がぐるっと捻じれるそうです。突然の激痛を伴うとか、とても恐怖を感じました。
そんなこんなでタイミングをとる気持ち的余裕もなく、この周期はなにもせず終了です。

この後もA病院の受診は続きます。
続きは次回書きます。

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